アウシュビッツに学ぶ

私は生まれつきエネルギーに敏感な体質で、波動の低いエネルギーを察知すると、それと認識する前に倒れこんでしまうこともあります。
そんな体質の私が意を決してアウシュビッツを訪れたのは2009年。
なぜか小さい時から、そこだけは、必ず早いうちに訪れると決めていたのです。

収容所跡に着くと、胸がたちまち冷気でいっぱいになり、また展示物が置いてある部屋やユダヤ人が収容されていた建物の中は、あまりの激臭(エネルギー臭)に息が吸えない状態になりました。 
一部足を踏み入れることすらできない部屋もあり、必死の思いでガイドさんについて歩いていたのでした。
でもそれでも、今日本のところどころで感じることのある、倒れこんでしまうほどの衝撃や、人の助けがないと立ち上がることすらできない状態にはならなかったのです。
それは、そこまでに至るほど波動の低いエネルギーやエネルギー体が、すでにアウシュビッツには存在しなかったということ。

日本では、源平合戦の跡地ですらいまだに生々しい負のエネルギーを感じるというのに、戦後さほど経たずしてなぜあれほどまでに悲惨な歴史を背負ったアウシュビッツが、そこまで浄化が進んだのか・・訪れてはっきりとわかったのです。
それは、祈りのちからのお蔭だと。

アウシュビッツに関する質問への、光の次元の存在達からの答えは、

「人のための祈りは、どんな人の祈りも必ず天に通ずる。それは、エゴを含まない純粋な祈りだから」

でした。
あの酷な歴史を辿ったユダヤ人に対し、世界中の人々が今でも願いを込めて捧げ続けている祈りが、本来だったら地獄で苦しみ続けるはめになったかもしれない御霊を、一人、また一人と救い続けているのです。

日本は、他の国々に比べて、人のために祈るという習慣がことのほか根付いていない国ではあるけれど、私たち一人一人が、互いのために心から祈る純粋な気持ちを取り戻すことができるまで浄化を進めていくことができるなら、ご先祖様供養も、ヒーリングも、私のような職業は必要なくなるのかもしれません。